株式会社ユービーセキュアは、2026年7月21日(火)、当社が提供するWebアプリケーションの脆弱性検査ツール「Vex」において、WordPressの重大な脆弱性「wp2shell」(CVE-2026-63030、CVE-2026-60137)に対応する検査シグネチャを追加し、緊急リリースを実施しました。本脆弱性は認証を経ずに悪用され得る深刻なものであり、当社は情報公開後すみやかに対応シグネチャの開発に着手し、緊急リリースに至りました。
本リリースでは、まずオートスキャナー(自動スキャン機能)にて対応シグネチャの提供を開始しています。カスタムスキャナーについても、今週中を目処に対応シグネチャを提供する予定です(提供開始時に本ページへ追記します)。
■ 対応した脆弱性について
- 脆弱性名:WordPressにおける認証不要のリモートコード実行の脆弱性(通称:wp2shell)
- 脆弱性識別番号:CVE-2026-63030、CVE-2026-60137
- 深刻度:Critical(CVSS v3 Base Score 9.8)
- 詳細情報:〔JPCERT/IPA等の公的な注意喚起URL。なければRapid7解説記事〕
本脆弱性は、攻撃者が細工したHTTPリクエストをWordPressに送信することで、認証を経ずにリモートでの任意コード実行や、サーバー上の情報への不正アクセスにつながる可能性があるものです。WordPressをご利用の場合は、提供元の情報をもとに最新版へのアップデートをご検討ください。
■ リリース内容
〈オートスキャナー〉
- リリース日:2026年7月21日(火)
- 内容:wp2shell(CVE-2026-63030、CVE-2026-60137)に対応した検査シグネチャを追加
〈カスタムスキャナー〉
- リリース日:今週中を目処に提供予定(提供開始時に本ページへ追記します)
- 内容:wp2shell(CVE-2026-63030、CVE-2026-60137)に対応した検査シグネチャを追加
詳細は最新版のVexのリリースノートおよびシグネチャ情報をご参照ください。
ユービーセキュアでは、今後も脆弱性の深刻度や影響範囲に応じ、迅速かつ的確なシグネチャ追加・検査対応を継続してまいります。引き続き、Vexファミリー製品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
Webアプリケーション脆弱性検査ツール「Vex」について
【お知らせに関するお問い合わせ先】
株式会社ユービーセキュア
お問い合わせフォーム:https://www.ubsecure.jp/inquiry



