株式会社ユービーセキュア(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松田 陽子、以下「ユービーセキュア」)は、Tenable社のTenable製品をフルに活用し企業内の脆弱性とリスクを完全可視化する事をサポートする、専門のセキュリティコンサルタントによる「Tenable運用支援サービス」の提供を2022年10月より開始しております。
クラウドやコンテナ、IoT等、新しい接続デバイスやプラットフォームの登場により、サイバー攻撃の対象は多様化、増加し続けています。そのため、企業は守るべき資産の洗い出しや、それらの脆弱性情報を把握し、継続的なリスク測定と対策をしていくことが求められています。
ユービーセキュアは、2021年2月に脆弱性管理ソリューション「Tenable」の製品販売を開始し、様々な企業様から導入、運用のご相談をいただいてきました。
本サービスでは、今まで特にご相談を多くいただいてきたTenable製品のクラウド型の脆弱性管理ソリューションである「tenable.io、Tenable One Standard/Enterprise (VM、WAS)」を活用した運用をサポートします。専門のセキュリティコンサルタントがお客様に代わりTenable製品における各種設定変更やスキャン結果分析・報告の実施から、スキャン結果を元にした弊社フォーマットでの結果レポートを出力等、お客様環境に合わせた幅広いサービスを提供することで、スムーズかつ安心した脆弱性管理の運用をサポートしております。
この度、本サービスについてTenable Network Security Japan 株式会社、カントリーマネージャー 貴島 直也様よりエンドースメントを頂戴いたしましたので、本リリースにて改めて掲載いたします。
<本サービスに関するエンドースメント>
Tenable Network Security Japan 株式会社
カントリーマネージャー 貴島 直也
「日本の企業はサイバーセキュリティの取り組みにおいて、限られた人員とリソースで、拡大するアタックサーフェスの保護に労力を費やしています。この脅威から企業の資産を守るために無数のセキュリティツールが存在し、そのすべてがインテリジェンスを提供しています。しかし本当にクリティカルな問題を判別することは困難です。
このたびTenable One プラットフォームを活用した運用支援サービスを提供することでユービーセキュアは、お客様がアタックサーフェス全体にわたるサイバーエクスポージャーの統合ビューを取得し、問題に対する優先付けを行い、チームの知識や専門知識のギャップに対処し、円滑なコミュニケーションを行うことを支援します」
サービス内容
■ 運用支援サービス
お客様に代わり、Tenableにおける各種設定変更、スキャン結果分析・報告を行います。
対応製品
- tenable.io
- Tenable One Standard/Enterprise(VM、WAS)
対応内容
- Tenable環境設定
- Vulnerability Managementスキャン
- Web Application Scanningスキャン
■ 脆弱性分析支援サービス
Tenableでのスキャン結果を元にお客様に代わり、スキャン結果分析・報告を行います。
対応製品
- tenable.io
- Tenable One Standard/Enterprise (VM、WAS)
対応内容
- Vulnerability Managementスキャン
- Web Application Scanningスキャン
本サービスの詳細は、以下URLをご参照ください。
https://www.ubsecure.jp/in-house/tenable-operational-support-services
ユービーセキュアは今後も、自社開発のWebアプリケーション脆弱性検査ツール「Vex」に加え、プラットフォームやソースコードの脆弱性検査ツール等の各種ソリューションを活用し、お客様のセキュリティ課題解決を支援してまいります。
株式会社ユービーセキュア 営業本部 マーケティング&セールス室
TEL:03-6264-3813 E-mail: