事業継続基盤の強化とDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を同時に推し進めることが求められている。その障壁となるのが、技術的負債だ。既存システムの保守/管理性が著しく悪化している状態のまま、スピードと柔軟性が求められる施策に取り組めば、問題を一層悪化させてしまう。
技術的負債やセキュリティリスクを生み出さない開発プロセス、品質管理の在り方を定義することが、守り、攻めの両面で大前提であり、真に有効なアジャイル/DevOpsへの近道でもある。本セミナーでは、今度こそ、永続的にアプリケーション=ビジネスの品質、信頼性を保証する仕組みとプロセスを確立するためのヒントをお届けする。
14:00~14:40 |
【基調講演】超レガシーなコープさっぽろが挑む、システムのモダン化と内製化 ~技術的負債と品質保証にどう向き合うか~コープさっぽろは2020年にデジタル推進本部を発足し、急激なデジタル改革を推し進めています。データセンターにあったサーバーを全てクラウドに持っていったり、今までベンダー主導だったシステムを内製化したりと様々なことに取り組んでいるところです。本セッションでは、そんなデジタル改革を進めている中でレガシーな環境をどう変えていこうとしているのか、システムの品質保証やセキュリティ対策をどのように行っているのかについてお話しします。 生活協同組合コープさっぽろ クラウド専業ベンダーで構築や保守の実業務とマネジメントを経験し、2020年からコープさっぽろのデジタル推進本部にジョイン。インフラチームのリーダーとして、クラウド、オンプレミス、ネットワーク、SaaSなど幅広く担当している。 |
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14:50~15:20 |
<セッション1>
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15:30~16:00 |
<セッション2>
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16:10~16:40 |
<セッション3>
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