みなさん、こんにちは。ユービーセキュア(UB)広報担当の別宮スミレです。
UBのメンバーを集めた対談企画、本編(後編)で最終回となります。今後の目標や、どんな人がUBで楽しく働けそうなのかお聞きしたいと思います。
最後まで楽しい内容となっておりますので、是非、ご覧ください!
前編・中編ブログはこちら
https://www.ubsecure.jp/blog/20201217
https://www.ubsecure.jp/blog/20210121
執行役員兼コンサルティング事業本部 本部長 松田 陽子氏
2007年UB創設メンバー。
UBの創業メンバーの1人。UBの成長を牽引するみんなの母。
テクニカルコンサルティング部 セキュリティコンサルタント 本間 知生氏
2018年4月新卒入社。
VexでのWebアプリケーション診断を経験の後、手動診断業務に従事。
クラウドソリューション開発部 開発エンジニア 髙橋 和馬氏
2020年5月キャリア入社。
前職在籍時にとある団体主催のセキュリティ人材育成プログラムに参加したことからセキュリティに興味を持ち、セキュリティ業界へ。現在は新規プロダクト開発に従事。
みなさんの今後の目標を教えて!
別宮:みなさん、ついに最終回となりましたが、最後までどうぞよろしくお願いします!
松田:本間:高橋:よろしくお願いします!
別宮:それでは、みなさんが今後UBで達成していきたい目標について教えてください。
高橋さんは今後これがやりたい!ってありますか?
高橋:そうですね。現在開発しているプロダクトの運用が来年度から始まる予定なのですが、開発オペレーション業務の効率化を図りたいと思っています。
別宮:新しい製品ができるのはワクワクしますか?
高橋:ワクワクしますね。同時に、本当にできるのかなと不安もありますが。。スケジュールもタイトなので。。。
松田:そこかぁ(笑)
別宮:セキュリティツールを開発している企業が少なく、見本や答えが無いこともあり、一から全部自分達で調べないといけないですよね。そういった道のない開発は、楽しくもあり、大変でもあるとUBメンバーから耳にします。
高橋:そうですね。僕はそこが面白いところかなって思います。
別宮:UBでの開発は、そこに面白味を感じてこそですね(笑)
本間さんは、ツール診断と手動診断を経験されてきましたが、次目指すべきところはどこでしょうか?
本間:手動診断のノウハウをツールに落とし込むところですね。なので、今後は開発の方にも進んでみたいと思っています。
別宮:診断も開発も両方できる人になる!これはUBみんなの目標でもありますよね。
松田さんは、執行役員という立場ですが、UBをこんな会社にしていきたいという野望はありますか?
松田:元気で活発な議論ができる今の雰囲気はとても良いので、継続していきたいです。
アプリケーションセキュリティの分野で製品とサービスを提供している自分たちのノウハウを使って、いずれは世の中の人たちが簡単にセキュリティの安全性を担保できるような世の中にしていければいいなと思います。
現在、国内でたくさんのかたにVexを使っていただいていますが、使いこなすにはまだまだ専門性が必要なため、利便性の改善を目指しています。UBがセキュリティのプラットフォーマーとして、環境もノウハウも提供できるような存在になれることを願っています。
そして、UBやVexのファンが集い、こんな製品や機能があったらいいよねという議論の中心に立ち、製品や環境に転化していけたらいいなと思います。
UBで楽しく働ける人ってどんな人か教えて!
別宮:松田さんありがとうございます。
今回の対談を通して、セキュリティが好きでその議論を楽しめる人がUBには多いと感じたのですが、UBで楽しく働ける人ってどのような人だと思いますか?
みんなでワイワイ、ガヤガヤ楽しめる人が合っているのでしょうか?
松田:セキュリティというのは、「今の正解が、この後も正解」ではありません。今日の常識が明日にはまた変わっていく中で、その変化を楽しみ、状況に応じて行動していける人が楽しめるのではないかなと思います。
別宮:高橋さんは今年入社されたところですが、どんな人に加わってほしいと思いますか?
高橋:情報発信ができる人です。私が苦手としているので、できる人から刺激をもらうことで、自分自身も変わっていけたらなという思いもあります。
別宮:チーム内で活発な議論もできる!意味も含めてでしょうか?
高橋:そうですね。大勢の前で自分の意見を発言して、議論するってなかなか難しいと思うので。。
別宮:慣れないと難しいですよね。。本間さんは今後どんな人が増えるといいなと思いますか?
本間:セキュリティが好きな人っていうのは勿論ありますが、UBってみんなで楽しむことを好きな人が多い印象です。会社のイベントも多いし、新入社員が入ってきた時もすごく盛り上げるし。なので、そういった雰囲気を楽しめる人ですかね。人と絡んでワイワイ、ガヤガヤ好きな人の方が人間関係も良くなって仕事もしやすくなるのじゃないかと思います。
別宮:体育会系のノリではないけど、みんなで集まって楽しむのを好きな人が多いかもしれないですね。この雰囲気ってUB独特なのでしょうか?最近入社された高橋さんはどう思われますか?
高橋:ビックリしました(笑)和気あいあいとしているところが、まさに学園祭のようです。
別宮:つい先日もVexのユーザーカンファレンスがあって、みんなでVexTシャツを着ましたね。確かに、学園祭感ありました!
松田:ありましたね~。
高橋:Tシャツも、作れと言われたのではなく、作りたいって思って作ったやつですよね!?そういう、やりたいことをみんなで楽しくやってくという雰囲気に凄くビックリしました。
別宮:今はリモート勤務がメインですが、ちょっとしたSlackでのやりとりにもたくさんの社員が反応していますね。
松田:はい。ただ、私はこれまでの会社が全部そのような感じなので、違和感無いのですが。。(笑)
ずばり、セキュリティ業界の面白さをおしえて!
別宮:みなさん、ありがとうございます。
それでは、これが最後の質問です。セキュリティ業界で働いているみなさんが思う、セキュリティの面白さを教えてください。
本間:まず初めに、セキュリティ技術の面白さです。次に、お客様に提示した成果に対してUBに任せて良かった!と言っていただける瞬間に、やりがいと面白さを感じます。求められる人材になれるところが、楽しいところだと思います。
別宮:セキュリティコンサルタントはお客様と対面で話す機会も多いので、お客様からの言葉は励みになりますよね。
高橋さんはいかがでしょうか?
高橋:まず、セキュリティ業界全体で社会や企業を守っている実感を得られるところです。そして、競合他社との戦いではなく、攻撃をしてくるハッカー達と戦うところにやりがいを感じます。
攻撃者は徒党を組んでやってくるので、こちらも業界全体で協力する必要があり、そういった意味でUBは、作ったツールのノウハウを業界全体に浸透させることができる唯一無二の立場にいると思います。
別宮:ありがとうございます。
最後に、松田さんか感じるセキュリティ業界の面白さを教えてください。
松田:変化が速い業界なので、常に新しい事に接することができる楽しさがあります。また、通常なにかの第一人者になれる機会ってなかなか無い中、セキュリティ業界はその機会も多くあるので、そこも凄く楽しめるのじゃないかなって思いますね。
別宮:松田さん、ありがとうございます。
みなさん長時間お疲れさまでした。ありがとうございました!
松田:本間:高橋:たくさん話しましたね。ありがとうございました!
別宮:対談企画を読んでくださったみなさんもありがとうございました!UBの魅力、そして、セキュリティ業界の魅力が少しでも伝わったならとても嬉しいです。
今後もUBメンバーの対談企画は継続していきたいと思いますので、次の対談企画でお会いしましょう~。