2025年3月末、PCI DSS※1 v4.0では「ベストプラクティス」とされていた多くの要件が、ついに必須化されました。
加えて、クレジットカード情報を狙ったフィッシング攻撃はますます巧妙化しており、その被害は依然として拡大を続けています。

QSA企業およびASVベンダーであるユービーセキュアは、本フォーラムにて、こうした最新動向に即したセキュリティ対策をテーマに講演・出展を行います。
PCI DSSに精通した弊社所属のセキュリティコンサルタントが、実際の事例を交えながら、対応のポイントをわかりやすく解説するプログラムを用意しています。

※1 PCI DSS:クレジットカード情報を安全に取り扱うための国際的なルールのこと。カード会社5社が共同で定めた基準で、カード情報の漏えいを防ぐことを目的としている

■ 出展概要

イベント名:カードセキュリティ フォーラム 2025
開催日時:2025年6月27日(金)10:00~16:40(受付開始 9:30)
開催場所:東京国際フォーラム(ホールD5ほか)
主催:日本カード情報セキュリティ協議会(JCDSC)
参加費:無料(事前申込制)
詳細・申込:https://www.jcdsc.org/news/250416.php

講演|15:00~15:40

『ASVとQSAによるフィッシング攻撃の事例と対策の解説』

登壇者:石塚 萌(株式会社ユービーセキュア サイバーセキュリティコンサルティング一部)
    加川 拓也(株式会社ユービーセキュア マネジメントコンサルティング部)

近年急増するフィッシング攻撃の手口と被害事例をもとに、PCI DSS v4.0.1で求められる具体的な対応策について解説します。

ミニ講演|14:20~

『審査・診断とその内製化までのセキュリティ無料相談会』

登壇者:西大條 春仁 (株式会社ユービーセキュア セールスエンジニア部 )

PCI DSSでも重要視される脆弱性の管理やスキャンについて、内製化実現までのステップをお伝えします。

展示ブース(終日開催)

QSA※2企業・ASV※3ベンダーであるユービーセキュアのコンサルタントが常駐し、PCI DSS準拠や脆弱性診断に関する「無料相談」を随時受け付けています。
お困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

※2 QSA(Qualified Security Assessor):PCI DSSの審査を専門的に行う資格を持った第三者のセキュリティ専門家(または企業)のこと
※3 ASV(Approved Scanning Vendor):PCI DSSにおいて、外部からの脆弱性スキャンを実施できると認定された第三者のスキャン事業者のこと

PCI DSS v4.0.1対応への第一歩として、皆さまと当日会場でお会いできることを心より楽しみにしております。