SANSが提供するセキュリティトレーニング「SANS Cyber Defence Japan 2022※1 のお申込み受付を開始しました。

■本イベントの一部コース(SEC504/FOR500)は、LiveOnline 形式と 対面でのOnsite形式のハイブリッドで開催します。
※ハイブリッド形式では、LiveOnline形式の受講者にご提供している講義のアーカイブ録画を、対面でのOnsite形式の受講者にも提供します。

 LiveOnline形式とは?
 受講生はZoomを使ってリモートから講義を受講します。
 場所を選ばず受講できるところがポイントです。

 Onsite形式とは?
 受講生は決まった会場・教室へ足を運び、そこで講義を受講します。
 講師が登壇し、対面で研修を行う従来通りの研修です。

 ハイブリッドとは?
 LiveOnline形式とOnsite形式を同時に行う形式となります。
 Onsite形式で実施している講義をビデオカメラで撮影し、
 その内容をリアルタイムでZoomで配信する形を取ります。
 受講生はLiveOnline形式・Onsite形式どちらかを選択することができるため、
 ご自身に合った形態で受講することが可能です。
 本イベントではSEC504とFOR500の2コースが対象です。

■「SEC504」では、『日本語コース応援キャンペーン』を期間限定で開催しております。ぜひこの機会にご受講・ご受験をご検討ください。

◆日本語コース応援キャンペーン

《対象コースおよび申込期限》
【SEC504】2022年6月3日まで

《価格》
【キャンペーン価格※】790,000円(税込 869,000円)
【通常価格】840,000円(税込 924,000円)
※キャンペーン価格のため、他の割引の重複適用はできません。ご了承ください。

◆開催コース一覧

No コース コース名 開催期間 申込期限
1 SEC504 Hacker Tools, Techniques, and Incident Handling (日本語) 2022年6月27日(月)~7月2日(土)...6日間

【日本語コース応援キャンペーン価格】
2022年6月3日(金)

【通常価格】
2022年6月17日(金)

2 SEC587 Advanced Open-Source Intelligence (OSINT) Gathering and Analysis 2022年6月17日(金)
3 SEC530 Defensible Security Architecture and Engineering: Implementing Zero Trust for the Hybrid Enterprise
4 FOR500 Windows Forensic Analysis
5 FOR610 Reverse-Engineering Malware:Malware Analysis Tools and Techniques
6 SEC599 Defeating Advanced Adversaries - Purple Team Tactics & Kill Chain Defenses 2022年7月4日(月)~7月9日(土)...6日間 2022年6月24日(金)
7 FOR508 Advanced Incident Response, Threat Hunting, and Digital Forensics
8 ICS410 ICS/SCADA Security Essentials

◆開催コース概要

  • 【SECURITY 504】Hacker Tools, Techniques, and Incident Handling
    本コースでは、攻撃者のねらいとその手口を詳細に理解し、それを踏まえて、脆弱性の発見と侵入検知の実践的な経験を養います。成果として、総合的にインシデントハンドリングを行えるようになることを目標としています。受講を通じて得られる知識とスキルによって、攻撃者より優位な立場に立てるでしょう。
  • 【SECURITY 587】Advanced Open-Source Intelligence (OSINT) Gathering and Analysis
    OSINTの基礎知識を有する方向けに、ダークウェブの調査手法や暗号通貨のトラキング手法、Pythonなどを活用したプロセスの自動化技術など、より高度なテクニックの習得を支援します。
  • 【SECURITY 530】Defensible Security Architecture and Engineering:Implementing Zero Trust for the Hybrid Enterprise
    本コースは、セキュリティに対する総合的で階層化されたアプローチの確立と維持を支援するよう設計されています。効果的なセキュリティには、検出、防御、および対応能力におけるバランスが必要ですが、そのためには、制御をネットワーク上、エンドポイント上、およびクラウド環境内に直接実装する必要があります。おのおののソリューションの長所と短所は、その配置、実装、微調整により、別のソリューションを補完する関係にあります。本コースではインフラストラクチャとツールの配置に関する戦略的な概念について検討し、技術的な用途について学びます。
  • 【FORENSICS 500】Windows Forensic Analysis
    OSに対するより深いフォレンジックスキル構築に焦点をあてたコースです。「守るものについて知らなければ、何も守ることはできない」という考え方があります。フォレンジックで出来ることやアーティファクトについて理解することは、今やサイバーセキュリティの必須事項といえるでしょう。本コースでは、Windowsシステムでのデータ復旧、分析、検証方法を学習します。ネットワーク上のユーザーの行動を詳細に追跡する方法を学習し、インシデントレスポンス、内部不正調査、民事/刑事訴訟において、どう見つかった証拠を整理していけばよいか理解しましょう。
  • 【FORENSICS 610】Reverse-Engineering Malware:Malware Analysis Tools and Techniques
    本コースでは、マルウェア解析に使うツールと、解析に関わる技術を詳細に学びます。
    特にフォレンジック調査やインシデント対応の担当者、セキュリティエンジニア、IT管理者を対象としており、Windowsシステムを対象としたマルウェアを解析するための実践的なスキルを身に付けることが可能です。
  • 【SECURITY 599】Defeating Advanced Adversaries - Purple Team Tactics & Kill Chain Defenses
    本コースでは、攻撃「レッドチーム」と防御「ブルーチーム」を効果的に融合させ、高度かつ持続的な攻撃に対応するための「パープルチーム」編成に必要な知識とスキルを習得します。また様々な分析ツールをハンズオンで用いることでKill Chain構造を理解し、攻撃者の一歩先を行く攻めの防御システム構築に役立ちます。
  • 【FORENSICS 508】Advanced Incident Response, Threat Hunting, and Digital Forensics
    本コースでは、インシデント対応と脅威ハンティングについて高度な知識を学び、受講者が以下を把握・実行できるようにします。
     ・インシデントがいつどのように発生したのか
     ・影響を受けたシステムをどのように特定するか
     ・窃取、改ざんされた情報資産のアセスメントをどのように実施するか
     ・被害の封じ込めと回復をどのように行うか
     ・脅威インテリジェンスに関する主な情報をどのように入手するか
     ・攻撃元に関する情報を入手し、更なるインシデント発生をどのように抑制するか
  • 【Industrial Control Systems 410】ICS/SCADA Security Essentials
    産業分野におけるサイバーセキュリティ専門家向けの基礎知識とスキルを身につけていただきます。制御システムの設計と構築についてシステムの信頼性と同じレベルでサイバーセキュリティを維持する方法を学びます。

お申込みをご検討・ご希望の方は、ぜひユービーセキュアまでお問い合わせください。

※1 「SANS Cyber Defence Japan 2022」の詳細については、こちらをご確認ください。

 

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