SANSが提供するセキュリティトレーニング「SANS Tokyo Autumn 2021 – Live Online」※1 のお申込み受付を開始しました。
本イベントはインターネット経由によるライブ配信でのオンライントレーニングです。 インターネットへアクセスできる環境があれば、どこからでも受講可能です。講義はリアルタイムで実施し、チャットによる議論・質疑を受け付けております。ラボでのハンズオンやCTFも実施予定です。「Live Online」ならではの特典として、講義の録画、電子テキストへ4カ月間アクセス可能です。なお、英語コースについては同時通訳付きで、日本語または英語より言語を選択しご受講いただけます。
また、「SEC401」および「SEC504」の日本語コースでは、『日本語コース応援キャンペーン』を期間限定で開催しております。ぜひこの機会にご受講・ご受験をご検討ください。
◆日本語コース応援キャンペーン
《対象コースおよび申込期限》
【SEC401】2021年9月24日まで
【SEC504】2021年10月1日まで
《価格》
【キャンペーン価格※】760,000円(税込 836,000円)
【通常価格】810,000円(税込 891,000円)
※キャンペーン価格のため、他の割引の重複適用はできません。ご了承ください。
◆開催コース一覧
No | コース | コース名 | 開催期間 | 申込期限 |
1 | SEC401 | Security Essentials Bootcamp Style (日本語) | 2021年10月18日(月)~10月23日(土)...6日間 | 2021年10月8日(金) |
2 | SEC511 | Continuous Monitoring and Security Operations | ||
3 | SEC542 | Web App Penetration Testing and Ethical Hacking | ||
4 | SEC588 | Cloud Penetration Testing | ||
5 | SEC699 | Purple Team Tactics - Adversary Emulation for Breach Prevention & Detection | ||
6 | SEC504 | Hacker Tools, Techniques, Exploits, and Incident Handling (日本語) | 2021年10月25日(月)~10月30日(土)...6日間 | 2021年10月15日(金) |
7 | SEC660 | Advanced Penetration Testing, Exploit Writing, and Ethical Hacking | ||
8 | FOR508 | Advanced Incident Response, Threat Hunting, and Digital Forensics | ||
9 | FOR572 | Advanced Network Forensics: Threat Hunting, Analysis, and Incident Response | ||
10 | FOR610 | Reverse-Engineering Malware: Malware Analysis Tools and Techniques |
◆開催コース概要
- SECURITY 401
Security Essentials Bootcamp Style
本コースは、情報セキュリティの分野を幅広く履修するコースです。組織のシステム管理やサイバーセキュリティの確保に必要な理論、要素技術について学びながら、すぐに実践できる高いスキルを身につけられるよう、講義と演習で構成されています。SANSトレーニング受講者数No.1コース!! - SECURITY 511
Continuous Monitoring and Security Operations
いままで多くの企業・組織が、多くの時間・お金・人材を投資して、サイバー上の脅威とサイバー攻撃に対して立ち向かってきました。このような多大な努力にも関わらず、いまだに侵入被害にあっています。本コースでは、防衛戦略を学ぶことにより、攻撃者の兆候に気付き、敵を検出し脅威を分析することが、あなたの組織やSOC(Security Operation Center)で自ら行えるようになります。このようなプロアクティブ(先駆的)なアプローチを行うことで侵入の早期検知を行うことが可能となり、攻撃者の計画を挫くことができるでしょう。 - SECURITY 542
Web App Penetration Testing and Ethical Hacking
本コースでは、多くの組織で悩みの種となっているWebアプリケーションのセキュリティについて正しく評価し、発見された脆弱性や欠陥の影響を実証するためのスキルを学びます。また、トレーニング後に所属組織で継続してスキルを活用できるよう、フィールドテストのプロセスや反復型プロセスなどを徹底的に学びます。 - SECURITY 588
Cloud Penetration Testing
本コースでは、クラウド環境にフォーカスした最新のペネトレーションテスト技術や評価方法を学びます。
また、クラウドベースのマイクロサービス、インメモリ・データストア、サーバーレス機能、Kubernetesメッシュ、コンテナなどを取り上げ、クラウドファーストおよびクラウドネイティブ・アプリケーションの特定およびテストを実施します。
さらに、Amazon Web ServicesとMicrosoft Azureがより多く利用されている近年の状況を考慮し、AzureとAWSでのペネトレーションテストにおける具体的な戦術についても学びます。 - SECURITY 699
Purple Team Tactics - Adversary Emulation for Breach Prevention & Detection
本コースでは、データ侵害の防止・検知のための攻撃者エミュレーションに重点を置き、現実の企業や組織の環境に脅威アクターをエミュレートする方法について学習します。SEC 599コースとつながりを持つ高度なコースであり、講義全体の60%が演習に充てられています。どのように攻撃者の技術をエミュレート・検知できるかを学ぶことが可能です。 - SECURITY 504
Hacker Tools, Techniques, Exploits and Incident Handling
本コースは、攻撃者のねらいとその手口を詳細に理解し、それを踏まえた脆弱性の発見と侵入検知の実技経験を養い、総合的なインシデントハンドリングが行えるようになることを目的としています。受講を通じて得られる知識とスキルによって攻撃者より優位な立場に立てるでしょう。 - SECURITY 660
Advanced Penetration Testing, Exploit Writing, and Ethical Hacking
本コースは、SEC560を受講してハッキングに関する論理的思考方法を身に付けた人物、またはペネトレーションテストの経験を持つ人物を対象に設計されています。授業の中で、熟練のペネトレーションテスターが実世界で行う数十の攻撃を学習していきます。解説する攻撃手法は実世界のラボ環境でよく検討されたものですので、職場にて即適用が可能です。 - FORENSICS 508
Advanced Incident Response, Threat Hunting, and Digital Forensics
本コースでは、インシデント対応と脅威ハンティングについて高度な知識を学び、受講者が以下を把握・実行できるようにします。
・インシデントがいつどのように発生したのか
・影響を受けたシステムをどのように特定するか
・窃取、改ざんされた情報資産のアセスメントをどのように実施するか
・被害の封じ込めと回復をどのように行うか
・脅威インテリジェンスに関する主な情報をどのように入手するか
・攻撃元に関する情報を入手し、更なるインシデント発生をどのように抑制するか - FORENSICS 572
Advanced Network Forensics: Threat Hunting, Analysis, and Incident Response
本コースでは、ネットワーク環境から攻撃者の足跡を追跡し、エビデンスを解析する方法を学びます。ハンズオンの実習では、tcpdump、Wireshark、Snort、tcpxtractといったツールを使います。また、netflowデータ、サーバログ、pcapファイルを解析しエンドポイントであるハードディスクのデータを用いることなく、どのような攻撃があったかを理解しインシデントを再現することが可能になります。 - FORENSICS 610
Reverse-Engineering Malware:Malware Analysis Tools and Techniques
本コースでは、マルウェア解析に使うツールと、解析に関わる技術を詳細に学びます。
特にフォレンジック調査やインシデント対応の担当者、セキュリティエンジニア、IT管理者を対象としており、Windowsシステムを対象としたマルウェアを解析するための実践的なスキルを身に付けることが可能です。
お申込みをご検討・ご希望の方は、ぜひユービーセキュアまでお問い合わせください。
※1 「SANS Tokyo Autumn 2021 – Live Online」の詳細については、こちらをご確認ください。