ユービーセキュア(UB)広報担当の別宮スミレです。
本日は二度の産休・育休を経て復帰している、原田さんにインタビューしました。
総務部 原田 咲子
入社8年目。施設管理、福利厚生業務、規程やルールの整備、重要会議の準備、資産管理等、さまざまな業務を行っています。プライベートでは二児の母であり、女の私には謎の生き物である男子2人に翻弄されながらなんとか生活してます(^^)/
1日のスケジュール
別宮:1日のスケジュールについて教えてください。
原田:こんな感じで毎日過ごしています。フレックス勤務のため、その日の予定に合わせて勤務時間を調整しています。
5:30 | 起床 |
6:00 | 朝の準備、朝食 |
8:00 |
小学校へ長男出発、保育園へ次男を送る |
8:30 |
業務開始(リモートワーク) |
16:30 | 長男帰宅 ※出社の場合は17:30学童へ長男を迎え |
17:00 | 業務終了、保育園へ次男を迎え |
17:30 | 夕食準備、入浴、夕食、長男の宿題確認、翌日の保育園の準備など |
21:00 |
子供の寝かしつけ |
別宮:一日フル稼働ですね!ご自身のための時間はあるんでしょうか?
原田:そうですね、寝かしつけと共に就寝してしまことがほとんどですが、どうしても1人でのんびりおやつを食べたい時は、寝落ちしないように頑張っています(笑)。
働いていて良かったこと、大変なこと
別宮:働いていて良かったと思うこと、大変なことを聞かせてください。
原田:良かったことは、社会とのつながりを保つことができ、家庭だけにならずに自己実現できる場があることです。そして、家事を大してやっていなくても罪悪感がない!
大変なことは、時間に余裕がないことです。毎日光の速さで過ぎていきます。時間があればもっとじっくり仕事をできるかもしれない、心に余裕をもって子供たちと過ごせるかもしれないと思うこともあります。
仕事と家庭を両立するための工夫やアドバイス
別宮:仕事と家庭を両立するための工夫やアドバイスなどがあれば教えてください。
原田:仕事であれ、家のことであれ、全部やらないといけない!と自分一人で背負わず、頼れる人にはありがたく頼ることです。そして、家事は頑張らず、生きていく上で最低限必要なことだけやっていればOKとしています。
リモートワークになっての変化
別宮:リモートワークになって何か変わりましたか?
原田:通勤時間がなくなり、その分時間に余裕ができ、結果として気持ちにも余裕ができました。
別宮:確かに、通勤時間があるとないとでは大きな違いがありますね。
原田:実は、1人目復帰の時にリモートワークがあればいいなと話していたことがあるのです。育休中にも働き方改革が進められており、2人目でリモートワークが現実となりました。
私の場合、時短が切れた後も、リモートワークと出社を併用しながら、自分に合った働き方を確立できました。
1人目を出産しての復帰と、2人目を出産しての復帰の違い
別宮:1人目を出産しての復帰と、2人目を出産しての復帰で何か違いはありますか?
原田:1人目の時は、子どもを0歳から保育園に預けることに罪悪感があり、職場でもまわりが忙しい時期に自分だけ時短で働くことに罪悪感がありました。この時は、初めての子育てと仕事との両立に、1人で抱え込んでしまっていた部分が大きかったのかもしれません。
2人目の時は、保育園にも職場にも罪悪感よりも感謝の気持ちが大きくなりました。気持ちが随分と変わったのは、2人目は経験からある程度見通しが立てられるようになったことと、先に話したように、頼れる人にはありがたく頼りながら一人で抱え込まなくなった自分自身の変化も大きいです。
ストレス発散方法
別宮:ストレスの発散方法があれば教えてください。
原田:育児ストレスが爆発しても、仕事を開始すればすっかり忘れてしまいます。
逆に、仕事をせず家庭だけだった場合、気持ちを切り替えるタイミングがなくイライラしていたかもしれないです。
また、同じく育休復帰した仲間や育児中の社員と、日々のなんでもない話や悩みを分かち合えるのは心強く、ストレスも発散させてもらっています。
子どもとの時間が少ない中で、心がけていること
別宮:お子さんと接する時間が少ない中で、心がけていることを教えてください。
原田:平日は遊べる時間が限られているので、休日は思い切り子供の好きな遊びをします。そして、私もその時間を一緒に楽しむようにしています。
もし、自由な時間が1週間あったら
別宮:もし、自由な時間が1週間あったら何をしますか?
原田:旅行とかも考えたのですが、あえて一人で行かなくてもよいなと。
現実的ですが、子供に邪魔されずに家の片付けをしたいです!
別宮:ショッピングや、美味しいものを食べたりなどを想像していましたが、原田さんの今の願望なんでしょうね(笑)。
復帰して働きやすいなと感じたところ
別宮:復帰して働きやすいなと感じたところを教えてください。
原田:UBは、両立に対して前向きに捉え、理解があり、相談もしやすく、相談すれば改善方法を一緒に考えてくれます。 社内で初めての産休・育休復帰であったため、上司もチームメンバも手探りの中、働きやすくなるように考慮し、さりげなくフォローしてくれ、人間関係に恵まれているなと感じました。
またそんな影響から自分のモチベーションも上がり、好循環が生まれます!
こんな会社であり続けて欲しいなと思います。
別宮:1人目と2人目の出産時では、会社が所属している健康保険組合も異なっていたかと思いますが、何か変化はありましたか?
原田:出産一時金の手厚さに感動しました。また、健保から家庭常備薬の補助斡旋があり、購入の際に補助金が出るところもありがたいです。
今後頑張っていきたいこと、目標
別宮:今後頑張っていきたいこと、目標を教えてください。
原田:とにかく健康!老化と戦う!!
男性社員の育休取得も増えており、ワークライフバランスを重視している会社だなと感じています。より一層子育て世代の社員が安心して働けるよう、働きやすい環境づくりに貢献できたらと思っています。
別宮:本日は、色んなお話を聞かせてもらってありがとうございました。 働き方の変革、一緒に実現させていきましょう!