Webアプリケーション脆弱性検査ツール「Vex」のバージョン7.1.0.0をリリースいたしました。
追加機能
①CIツールと連携した継続的なVex検査(Vex-CLI※1)の強化
バージョン7.1.0.0より前のVexでは、CIツールと連携した継続的なVex検査を実施すると、プロジェクトデータ※2がVexサーバのディスク容量を圧迫する可能性がありました。今回CIツールと連携するVex-CLIの一部機能を追加したことで、Vexサーバのディスク容量を圧迫せず、より効率的な継続検査が実現可能となります。
※1Vex-CLI
Vex をコマンドラインで操作するためのツール。CI(Continuous Integration) ツールが導入された開発環境にVex 検査を連携させる際にご活用いただけます。
※2 プロジェクトデータ
Vexで検査を開始する際に作成するもので、検査対象サイトのURL、画面キャプチャ、アクセスログ、検査ログ、各種設定情報、レポートデータ等が含まれた「検査に関連する情報」です。
② Windows Server 2019に対応
- Windows Server 2019をサポート対象OSに追加いたしました。
- バージョン7.1.0.0よりWindows Server 2008はサポート対象外となりますが、暫定対応としてWindows Server 2008 で動作可能な バージョン7.0.2.0をリリースいたします。
サポート対象OSの詳細はこちらをご覧下さい。