まもる技術を、つくる人 | 採用情報

採用から、セキュリティ市場を支えていく。

前職は、Web制作会社でディレクターをしていました。設立間もないベンチャー企業だったので、私は社内プロジェクトの一環として人事業務を兼任。しかし段々と兼務だったはずの人事に熱中するようになってしまいました。そこで、専任で人事ができるよう転職を決意。兼任だったため人事としてのキャリアは浅かったのですが、それでもチャレンジを歓迎してくれたのがユービーセキュアでした。NRIという大きな企業グループの一員でありながらも、チャレンジを推奨する姿勢は、当時非常に印象的だったと思います。また、社員のみなさんのセキュリティに対する熱い想いも印象的でした。会社のためだけじゃなく、業界のため、未来の日本社会のため。技術者という立場ではなくとも、ユービーセキュアの貢献価値を高める力になりたいと思えたことは、ジョインを決断した大きなポイントだったと思います。

考えて、即実行。変化を続ける秘訣。

入社してからまだまだ短い期間の中ですが、それでも多くのことにチャレンジさせてもらいました。新卒採用、採用サイトのリニューアル、育成タスクフォースに、ミッション・ビジョン・バリュー（MVV）の策定・浸透プロジェクトなど。どれも、やってみたいと言えば、周りのみなさんがすぐに「やってみなよ」と背中を押してくれた仕事だったと思います。こういった、やりたいことへすぐに踏み出せる環境は、ユービーセキュアにあるとても好きな風土です。誰かの発信に対して、賛同したり、追加でアイデアを出したり、お礼の言葉を贈ったり。新しい試みはいつも頭を悩ませることも多いけれど、この環境にいるからこそ最後まで頑張り切れているような気がします。みんなで考えて、形にする。変化し続けることを好む人には、非常に向いている職場だと思います。私自身が、そうですから。

となりの仕事も、自分ごと。

ユービーセキュアは、「チームでチャレンジを楽しむ12のSPIRITS」というものを掲げています。その中のひとつ、「となりの仕事も自分ごと」は、私の特に大切にしていきたいものです。ユービーセキュアで働き始めたばかりの頃、私は自分の仕事と他の人の仕事を切り分けて考えてしまっていました。社内の誰かから困りごとの連絡があっても、私にはわからないし誰かがやってくれるだろう……と終わらせていることもあったと思います。しかしユービーセキュアには、たとえ自分の専門外のことでも「どうしました？手伝いますよ」と積極的に声をかける人がたくさんいました。チームで挑むというユービーセキュアに根付いているDNAがあるからなのだと思います。私が考えるユービーセキュアで活躍できる人は、セキュリティに詳しい人とは限りません。セキュリティを楽しめる人、あるいは楽しみたいと思える人で、さらにそれをチームとして体感したい人なのだと思います。変化を続ける環境の中で、そんな人たちと一緒に頑張っていけたらと望んでいます。

今日も、楽しく、挑んでいく。