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T. MATSUURA

Vexプロダクトオーナー 2013年入社

Vexがつなげる、セキュリティの輪。

診断に「楽しさ」という魅力を発明したVexだからこそ、できることがある。

以前は家電量販店における販売や海外留学のコンサルティングをしていました。どちらもBtoCの仕事だったため、次の転職のタイミングでは技術と向き合う仕事がしてみたいと考えるように。そこで、プログラミングを選びました。セキュリティの仕事をするようになったのは、実は偶然。担当した仕事の一環として、セキュリティ研修を受けたことからでした。そこで出会ったのが、ユービーセキュアの脆弱性診断ツールVexです。国内では、シェアNo.1を獲得しているほどの製品でしたが、最初は積極的な興味もありませんでした。けれど、ツールを使いこなせるようになるごとに楽しみは増す一方。上達しツールを使いこなすのは、まるでゲームをクリアするような感覚があったのです。もっとVexに詳しくなりたい。こんなに面白いことがビジネスにできるなんて。ユービーセキュアへの転職を決めたのは、そんな想いからだったと思います。ですから私が持つのは、セキュリティへのこだわりというよりは、製品へのこだわり。Vexへの愛が、ことさら強いのかもしれません。

※富士キメラ総研調べ「2023 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」(Web アプリケーション脆弱性検査ツール 2022年度実績)

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自社サービスを、お客様と一緒に育てていく。

製品そのものに興味があったので、業務の選択肢は幅広くあったように思います。たとえばVexを使用する診断担当者、営業担当者とともにお客様のところへ赴くプリセールスなど。最初は診断業務を担当し、それからVexを購入したお客様へのサポート業務へ異動しました。そこでの経験が、私にとっては非常に印象的なものとなりました。そこで行ったのは、お問い合わせ対応の改革です。お客さまから寄せられる問い合わせ内容を記録し、データ分析を行う体制を土台からつくり上げました。加えて、よくある質問に応えるFAQページをWeb上に用意したり、お客様の声を開発サイドへ届けて製品そのものの改善につなげたり。また、要望に合わせて製品をより活用するための教育セミナーなどの企画も実施することができました。当然、Vexはもちろんセキュリティに対する高い技術力や知見が問われます。その中で、どうしたら製品がもっと活用されていくのだろうと考え行動する。いくら製品が好きでも、それが売れなかったりお客様の役に立てなかったりすれば意味がありませんし、モチベーションも下がります。製品が売れて、活用してもらうために何をすべきか。私は、ユービーセキュアでお客様とともにそれを追求してきたのかもしれません。

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競合他社とすらも、協力できる楽しさ。

ユービーセキュアでは製品を中心につながり、それを広げる面白みが味わえます。Vexを使用しているお客様のところへ行き、これができてよかった、次はどんなことをしよう、と話しているときはとくにやりがいを感じられる瞬間です。あるいは、競合するセキュリティ会社でも、Vexを使用してセキュリティ診断をしているところがいくつもあります。本来はライバルだけど、製品を介してつながり、フィードバックをもらったり、セキュリティのあり方について議論をしたり。製品が間にあるからこそ可能になったコミュニケーションもあるのだなと感じるばかりです。こういったことは、ただ技術を追求するデスクワークだけの日々では経験できなかったこと。Vexを好きでVexに関わる仕事を幅広く考え経験してきたからこそ、今味わえていることなのだと、私は改めて思うのです。

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わたしの「楽しい」をつくるもの

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#Vex

#ゲーム感覚で日々上達

#競合他社とのつながり

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