SANSが提供するセキュリティトレーニング「SANS Tokyo January 2021 – Live Online」※1 の申込受付を開始しました。
本イベントはインターネット経由によるライブ配信でのオンライントレーニングです。 インターネットへアクセスできる環境があれば、どこからでも受講可能です。講義はリアルタイムで実施し、チャットによる議論・質疑を受け付けております。ラボでのハンズオンやCTFも実施予定です。「Live Online」ならではの特典として、講義の録画、電子テキストへ4カ月間アクセス可能です。なお、英語コースについては同時通訳付きで、日本語または英語より言語を選択しご受講いただけます。

■「SANS Tokyo January 2021 – Live Online」

      【開催概要】
    • 2021年1月18日(月)~ 1月23日(土) 各コース6日間
      ・FOR500 Windows Forensic Analysis
      ・FOR572 Advanced Network Forensics: Threat Hunting, Analysis, and Incident Response
      ・ICS410 ICS/SCADA Security Essentials
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    • 2021年1月18日(月)~ 1月22日(土) 5日間
      ・SEC540 Cloud Security and DevOps Automation
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    • 【お申込み締切日】
    • 2021年1月8日(金)
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    • 【開催コース】
      1. FOR500 Windows Forensic Analysis
        OSに対するより深いフォレンジックスキル構築に焦点をあてたコースです。「守るものについて知らなければ、何も守ることはできない」という考え方があります。フォレンジックで出来ることやアーティファクトについて理解することは、今やサイバーセキュリティの必須事項といえるでしょう。本コースでは、Windowsシステムでのデータ復旧、分析、検証方法を学習します。ネットワーク上のユーザーの行動を詳細に追跡する方法を学習し、インシデントレスポンス、内部不正調査、民事/刑事訴訟において、どう見つかった証拠を整理していけばよいか理解しましょう。
      2. FOR572 Advanced Network Forensics: Threat Hunting, Analysis, and Incident Response
        本コースでは、ネットワーク環境から攻撃者の足跡を追跡し、エビデンスを解析する方法を学びます。ハンズオンの実習では、tcpdump、Wireshark、Snort、tcpxtractといったツールを使います。また、netflowデータ、サーバログ、pcapファイルを解析しエンドポイントであるハードディスクのデータを用いることなく、どのような攻撃があったかを理解しインシデントを再現することが可能になります。
      3. ICS410 ICS/SCADA Security Essentials
        産業分野におけるサイバーセキュリティ専門家向けの基礎知識とスキルを身につけていただきます。制御システムの設計と構築についてシステムの信頼性と同じレベルでサイバーセキュリティを維持する方法を学びます。
      4. SEC540 Cloud Security and DevOps Automation
        本コースではまず、Puppet、Jenkins、GitLab、Valult、Dockerなどのツールをハンズオンで利用し、セキュアなDevOps環境について学びます。次にそれらをクラウド上に構築し、AWSおよびMicrosoft Azureの各種ツールセットについて理解を深めます。 APIゲートウェイ、IAM(Indentity and Access Management)などのコンポーネントについても、基盤・アプリ双方の観点から脆弱性分析・対策を行います。

お申込みをご検討・ご希望の方は、ぜひユービーセキュアまでお問い合わせください。

※1 「SANS Tokyo January 2021 – Live Online」の詳細については、こちらをご確認ください。

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